2008年10月4日土曜日

勝てる候補者とは

総選挙の日程については、麻生総理からは何も言及されていないが、自民党、民主党、公明党、国民新党など各政党はすでに総選挙に対して、臨戦態勢に入っているようだ。

選挙に勝つためには、既成政党支持者だけでは勝てない。今や、大多数の無党者層を取り込まなくては勝てなくなっている。

この無党者層であるが、マスコミの情報や空気に流されやすいという傾向がある。本来、政治家の条件というものはあるはずだ。

国民の生命と安全を守るのが政治家、特に、国会議員(衆議院議員、参議院議員)はそういう人になってもらいたい。

日本の国際的地位は、国民が思っているよりも、はるかに高いのだけれども、党利党略、選挙のための戦いに終始している姿をニュース等の報道番組で見ていると、そのように思えなくなってしまう。

日本の国益と世界の他の国々の発展を両立される政策を取れる政治家が今こそ、必要である。

でも、だんだん、大衆受けのする人、ずばり、知名度の高い人ばかりを探している民主党を見ていると、大局観がない戦略と思えてならない。

選挙が近い今だから、原点に帰って、本当に国益のためになる政策を訴えている候補者を見極めたい。

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