2008年11月1日土曜日

起業家精神で世界恐慌を打ち破れ

世界的な金融危機など経済情勢の悪化で、大学生の企業への採用内定が取り消されるケースが増えている。

完全失業率が4%代あるのに、大学生まで就職難になっていることは、景気の悪化がさらに顕著になっている証拠だろう。

米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻したことで、大手であってもいつ潰れるかも分からない状況に、最近の大学生の関心ごとは、「つぶれない企業の見分け方」だそうだ。

不況時になると親方日の丸の考え方で、公務員への就職熱が高くなる。

このような不況時だからこそ、潰れない会社を探そうとするよりも、起業家精神を発揮して、多くの人を雇える経営者が増えることが望ましい。

これこそ、日本が経済を立て直し、世界の国をリードしていく姿と言えよう。

大学生だけに期待するのではなく、私も、起業家として、経済の繁栄に貢献するぞ。

2008年10月30日木曜日

日本のマスコミは価値判断できないのか?(泰葉騒動の記者会見)

昨日、元夫婦で、春風亭小朝と泰葉の痴話騒動に連日マスコミ各社は長時間放送している。

内容の是非の判断はまったくないように思われる。

ただ、有名人のスキャンダルで視聴率が取れるだけで放映しているように思われる。

おそらく普通に考えると、脅迫事件、ストーカー事件である。

一部報道を見ていると、ただのノイローゼ患者のように見えるだけである。

精神的に弱っている人に、何を聞いても、それで「はい、わかりました」というものではないだろう。



このような画面を見ている息子に、他人の悪口を言うことはよくない、ということを教える機会とした。

泰葉も、自分が小朝師匠から、同じことをされたら、ナイフで刺すくらいのことはするのではないか?

自分がされたらいやなことは、やっぱりしてはいけない。

名門海老名家で、もう一度、この当たり前のことを教えてあげてほしい。


自分がされていやなことはしてはいけません、と…。

2008年10月29日水曜日

凶悪犯罪者に対して時効は要らない

凶悪事件というのは、殺人、強盗、強姦、放火などを言う。

これらの凶悪犯罪者で全国指名手配を受けている容疑者125人のうち、約7割の87人が5年以上逃走を続けている。

日本にも時効という制度があるため、たとえば15年以上逃げ続けることができれば、容疑者は捕まっても、罪に問われなくなる。

この時効という制度、本当に刑事事件に必要か?

警察組織が犯人を捕まえることができなかった時の、免罪符を与えるためしか意味がないように思える。

逆に、犯人・容疑者にとっては、逃げ切れれば罪は問われなくなるので、逃げる意味をより強めてくれるのではないか。

本末転倒のような気がする。

つまり、殺人をしても、逃げ切れればいい。逃げ切ったら、堂々と警察の前を歩けるのだ。

警察は、殺人を犯したことが分かっている者をつかまえることができない。こんなこと常識から完全にずれている。


凶悪事件を犯したものに、安泰の日が来てはいけない。



本当に犯罪を少なくさせたいのなら、刑事事件において時効はなくすべきだ。少なくとも、凶悪事件については完全になくすべきだ。


それこそが、犯罪予防学の見地から言って正論と思うがどうであろうか?

2008年10月27日月曜日

人をはねたら、すぐに人命救助しよう

人をはねたら、すぐに人命救助しよう。

日本の大阪市でホンダのオデッセイと見られる黒い車が、男性をはね、そのまま3キロメートル引きずるという事件が起きた。

男性はその行為によって死亡した。

そして、この黒い乗用車は未だ逃げている。いわゆるひき逃げだ。

男性をはねてすぐに救助すれば命は助かったのに、そのまま3キロメートルも引きずったことによって、外傷性ショック死してしまった。

自動車というのは、歩行者に対しては、命を奪うかもしれない凶器になる。

だから、運転者一人ひとりの良心が大事になる。

誤って人を怪我させたならば、救助するのが当たり前です。

自分のことばかり考えて却って罪を大きくするよりも、まず、はねた人を助けよう。必要な応急処置をして、すぐに救急車と警察を呼ぼう。

ついでに、任意保険に入っていれば、保険会社にも電話をしよう。

昔と違って携帯を持っているはずだからすぐに』対応できる。



人をはねたら、すぐに人命救助しよう。逃げてはいけない。