世界的な金融危機など経済情勢の悪化で、大学生の企業への採用内定が取り消されるケースが増えている。
完全失業率が4%代あるのに、大学生まで就職難になっていることは、景気の悪化がさらに顕著になっている証拠だろう。
米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻したことで、大手であってもいつ潰れるかも分からない状況に、最近の大学生の関心ごとは、「つぶれない企業の見分け方」だそうだ。
不況時になると親方日の丸の考え方で、公務員への就職熱が高くなる。
このような不況時だからこそ、潰れない会社を探そうとするよりも、起業家精神を発揮して、多くの人を雇える経営者が増えることが望ましい。
これこそ、日本が経済を立て直し、世界の国をリードしていく姿と言えよう。
大学生だけに期待するのではなく、私も、起業家として、経済の繁栄に貢献するぞ。
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